2006年06月16日

シェリーの死

メルが来る前、うちにはトイプードルのシェリーちゃんがいました。
16歳なのですが、数年前から緑内障で片目を無くし、
またもう片方の目も視力がほとんどなくなり、
聴力も衰えて、もう名前を呼んでも振り向かない状態でした。
それでもトイレもきちんとできるし、気はしっかりとした犬でした。

私は昨年末までの約10年間を海外で暮らしていたので
ずっとシェリーと一緒にいた訳ではありませんが、
それでもうちの犬ということで彼女の存在は大きかったのです。
時折帰省すると、ここ最近の衰えには心が痛んでいました。
帰国して、同じ家に住むことになり、老犬と共に暮らすということ
はどういうことなのかを考えさせられました。

このブログには書いていませんでしたが、実は、5月末あたりから
シェリーの様子がおかしくなりました。急に元気がなくなったのです。
それから血便が出たり、鼻水が出たり…そしていつもは平気で
ベッドに上がれたのに、それさえもできなくなっていきました。
母がシェリーを連れて通院始めたのはその頃です。

ジステンパーだと宣告されました…

老犬でもう弱っていたところへウイルスは容赦なく襲い掛かりました。

幸い、メルはワクチンを済ませていたものの、感染病なので
シェリーは別の部屋に隔離をすることになりました。

シェリーは…日に日に衰弱していき、
看病する私たちもまいりそうでした。
ここでは詳しくは書きませんが…シェリーは14日に息を引き取りました。
冷たくなった身体に触れ、シェリーが天に召されたことを実感…
その顔は美しくとても安らかでした。
その前にとても苦しんでいたシェリーを見ていただけに、
穏やかなシェリーを見て、ほっとしました…

うちからシェリーの存在が消え、淋しい気持ちですが、
シェリーは本当に立派に生きました!
母の落ち込みが大きいので、メルも心配そうにしています。
悲しみが癒えるには時間が一番の薬。
こうしてシェリーが私たちに残してくれたものは
時間をかけて、私たちのこころへ定着してゆくのだと思います。

she140606-4.jpg
シェリーちゃん、ありがとうね!

ニックネーム ゆっこ at 17:51| Comment(4) | TrackBack(0) | ジステンパー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする